AKAI MPCの基本的な使い方 (1)
AKAI MPCで出来ること、楽曲ができるまでの手順について
楽曲制作用の機材として未だ根強い人気を誇る「AKAI MPC」シリーズ。
2020年にもなって、今さらMPCのことを書こうと思ったのは、先日友人が購入したばかりの「MPC LIVE」を持って遊びに来てくれた事がきっかけとなりました。
久々にMPCを使って軽くセッションをしたのがめちゃくちゃ楽しかった!
なので、自分でも「AKAI MPC 1000」を倉庫から引っ張り出してきたのですが、細かい操作方法を結構忘れてしまっていたので何をするにも時間が掛かる。
色々と思い出すためにも「AKAI MPCの基本的な使い方」を1から勉強し直します。
■ AKAI MPCで出来ること
・好きな音をサンプリングし、パッドにサンプルを割り当て楽器として演奏ができる
・内部シーケンサーを使った楽曲製作ができる
この記事を読んでくれている方で、知らない人はいないかとは思いますが「MPCで出来ること」はまとめてしまうと非常にシンプルで、要は自分の好きな音を使った楽器を作り出せるということ。
楽曲ができるまでの手順についても、簡潔に言うと下記の3工程のみです。
■ AKAI MPCの基本的なワークフロー
1.【サンプリング】
サンプリングをして楽曲の素材を作り、好みのパッドに割当
2.【パターン】
パッド演奏にて楽曲のパターンを作成
3.【ソング】
作成したパターンを再生したい順番に並べる
最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回からは、こちらのワークフローを1つずつ紐解いていきたいと思います。
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