邦楽

【レビュー】ベーダーが選ぶ電気グルーヴ 5選

■モノノケダンス / モノノケダンスep

間奏の喋っているかのようなリードシンセが印象的。

Roland SH-2でこんな音が出せるのは卓球先生しかいない。

楽曲はさることながら、水木しげるさんが書いたジャケットも、天久聖一さんが制作したPVも素晴らしく、この作品の全てに置いて隙が無い。

■shameful-shame / SHAMEFUL ep

唯一無二のエレクトロポップ。モノノケダンスのレビューと被ってしまうが、Roland TB-303をここまでポップに鳴らせるアーティストは世界中探しても卓球先生しかいない。

LIVEで聴けるSHAME-SHAMEFULの流れは圧巻。

■Upside Down / Upside Down ep

ピエール瀧さんもどこかのインタビューで言ってたけどハウスの頂点。

当時も今もそれは変わらない。

カップリングも含め必聴。

■ハロー・ミスター・モンキーマジックオーケストラ-Flash Back Disco / イルボン2000

この始まりの2曲でライブアルバムというものの概念が壊され、音楽に対する価値観が覆され、全ての音楽の聴こえ方が変わった。

大げさに聞こえるかもしれないけれど、人生が変わった1枚。

虹 / DRAGON

いつ、どんなコンディションで聴いても奮い立たされる言わずもがなの名曲。

またライブでやって欲しかったりやって欲しくなかったり。

Mijk Van Dijkのリミックス盤も擦り切れるほど聴いた。

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